「バラの霊園」現地レポート — 所沢西武霊園の春の樹木葬区画

埼玉県所沢市の「やすらぎの花の里 所沢西武霊園」は、バラの霊園として知られています。2026年5月、春のバラが満開のタイミングで現地を取材しました。本記事では、樹木葬区画を中心にレポートします。

所沢西武霊園とは

所沢市下富にある宗教法人海蔵寺運営の霊園。約3万㎡の広大な敷地に、樹木葬永代供養一般墓・ペット共葬と多彩な区画を備えます。新所沢駅から無料送迎バスがあり、関越道所沢ICからは車で20分。

春のバラの庭園

5月中旬、霊園の中央部に広がるバラ庭園は満開でした。300種類以上のバラが植えられており、訪問者は足を止めて見入っていました。「お墓に行く」というイメージとは異なる、ガーデンを散策する感覚です。

樹木葬区画の特徴

バラ庭園の周辺に、4つのタイプの樹木葬区画が配置されています。
1. 個別樹木葬「ひとひらの庭」:1〜2名分。シンボルとなるバラの根元に銘板。48万円〜。
2. 家族樹木葬「絆の庭」:4名まで。シンボルツリーのもとに集まる。98万円〜。
3. ペット共葬樹木葬:人とペットを同区画で。58万円〜。
4. 合祀型樹木葬:シンボルツリー周辺に共有納骨。15万円〜。

区画の様子(編集部所感)

個別樹木葬「ひとひらの庭」は、バラのアーチを通って入る区画。銘板はステンレス素材でモダンなデザイン。土に還るタイプではなく、永続的に個別管理されるとのこと。家族樹木葬「絆の庭」は、より広い円形区画でゆとりがあります。

休憩所と法要施設

受付棟は新しく、バリアフリー対応。エアコン完備の休憩所には飲み物の自販機・トイレ・授乳室まで。法要施設は最大40名収容で、本堂と直結。命日法要・お盆・お彼岸の合同供養も実施されます。

アクセス・無料送迎

新所沢駅西口から無料送迎バスが定期運行。土日は1日4便、平日も2便あります。事前予約制ですが、当日でも空きがあれば乗車可能。所沢ICから車で20分なので、東京方面からも訪れやすい立地です。

取材を通じての印象

「お墓を選ぶ」というより「庭園で家族の記念場所を選ぶ」感覚に近い霊園でした。スタッフの対応も丁寧で、見学者には30分程度のじっくりした説明があります。バラのシーズン(5月・10月)は特に人気で、見学予約は早めがおすすめです。

こんな方におすすめ

1. 自然志向で、お墓らしくない場所を希望する方
2. 後継者がいない/いても負担をかけたくない方
3. ペットと一緒に眠りたい方
4. 都心からアクセス可能な霊園を探している方

見学予約方法

所沢西武霊園公式サイト、またはお墓さがし.jp経由で見学予約が可能です。見学は無料、所要時間1時間程度。バラのシーズンは特に混み合うため早めの予約を。

よくある質問

Q. バラ以外の花もありますか?
A. はい、四季を通じて咲く植物が植えられています。秋にはコスモス、冬には椿が見頃です。

Q. ペット共葬の追加料金は?
A. 1頭あたり3〜5万円。詳細は霊園にお問い合わせください。

Q. 一般墓もありますか?
A. はい、樹木葬以外に和型・洋型の一般墓区画もあります。

所沢西武霊園は、樹木葬を検討する方には外せない選択肢の一つ。お墓さがし.jpから直接予約できます。

関連記事

目次